遅延退出パニックバーは、安全な退出のためにパニックバーまたは防火戸パニックバーを装着している避難出口を制御します。自己完結内臓型のパニックバーであり、15秒または30秒の間、無許可の人の退出を拒否し、同時にその場所またはリモートでアラームを鳴らします。リモート監視機能は、セキュリティ担当者に誰かが退出を試みていとを警告します。15秒または30秒間アラームは出力し、その間は退出はできません。その遅延の後、パニックバーは通常通り安全に人を退出させます。認知症、病院等の施設に最適です。
本パニックバーは、ロックされた状態を示す赤いLEDでロックモードを表示し、ドアを固定します。プッシュバーを間違って、または遅延時間(15秒)よりも短く押した場合にも、アラームは鳴ります。プッシュバーを7Kg未満の圧力で遅延時間(15秒)より長く押すと、パニックバーは解放され、その場所で高音のビープ音と可視赤色インジケータが表示されます。遅延出力時間の後、ロックが解除され、アラームは安定した音に変化し、リセットされるまでアラームを発し続けます。遠隔モニタリング接点出力を使用してセキュリティ要員に警告することができます。
30秒の遅延オプションが指定されますと、「30秒」ステッカーが提供されます(英語)。